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漢方相談担当者の「おかげさま便り」2015年9月その5

佐賀県伊万里市、福岡市の回生薬局(かいせいやっきょく)です。
回生薬局の漢方相談担当者たちが、普段感じたことを書かせていただいております
「おかげさま便り」2015年9月号 その5です。
「薬草栽培に挑戦中」について「いけだ」がコラム書かせていただきます。


漢方・鍼灸について

■漢方相談担当者の「おかげさま便り」2015年9月その5

2015.10.04


佐賀県伊万里市、福岡市の回生薬局(かいせいやっきょく)です。

回生薬局の漢方相談担当者たちが、普段感じたことを書かせていただいております。

2015年9月号その5 「薬草栽培に挑戦中」です。

初めまして!カイセイ薬局に入りまして今年で30年目になります薬剤師の池田と申します。

 

 

今回初めてお便りをさせて頂きます。

 

今回は漢方薬の原料となっている生薬の話をさせて頂きます。

 

現在生薬はどのように調達されているかといいますと、

 

日本国内で生産されているのは10%ちょっとであとは海外のからの輸入に頼っている状況です。

 

中でも約80%が中国からの輸入で、大きく中国に依存している状態です。

 

しかしその中国でも経済発展によって生薬の国内での使用量が増加し、また乱獲により生薬資源の枯渇、

 

都市部への人口の集中により農村の生産人口が減少し生産量が低下、

 

人件費の上昇により生薬価格の高騰など悪い材料ばかりで今後日本へ原料が入ってこなくなる可能性が増えてきています。

 

そこで日本でも国内の生産量を増やすため製薬メーカーと農家などが協力して生薬栽培に取り組んでいます。

 

当カイセイ薬局でも昨年から生薬の試験栽培を行っています。とはいってもままごとみたいなものですが、

 

中山間地の休耕田を利用し、ミシマサイコ、トウキを中心に栽培を行っています。

 

全くの素人ですので手探り状態でいろいろな方にアドバイスを頂きながらなんとかやっている状態です。

 

今年2月頃より畑を耕し、堆肥や肥料を入れ土づくりから始め、畝を切り、3月に種まきをして今は大分大きくなっています。

しかし植物の栽培は種を播いて水や肥料をあげるだけではだめでした。

雑草との大変な戦いが待っていました。

ちょっと忙しくてしばらく畑に行っていないとあっという間に雑草が生い茂り、薬草はみえなくなっていました。

漢方薬の原料として使用するには残留農薬の試験をパスしなければいけないので

農薬や除草剤は使用できませんので草取りはすべて手作業です。土日などを利用して草取りをしていましたが、

やってみて本当に大変な作業であることが分かりました。

100坪ちょっとの小さな畑ですが、そんな狭い畑でも大変なのに広大な土地で栽培されている方は本当に大変な作業であろうと想像します。

本当に薬草や農作物ができるまでには大変な時間と労力がかかっているのだと改めて知らされました。

今わが国でもお医者様からもらった薬の飲み残しが大変問題になっていますが、

本当に農家の方が大変な手間と時間をかけて育てられた薬草を原料に作られた薬を無駄にできないとつくづく感じました。

日本は保険制度が充実しており薬代も1割~3割の自己負担でよいのですが残りの7~9割分は皆さんが支払われた税金で賄われています。

もし1割負担の方が、家に薬が残っていて、先生に相談して薬を減らしてもらい1000円分節約できたら、

国は9000円分の薬代を節約できたことになります。

薬を無駄にもらうことは税金の無駄使いにもなり結局は自分たちが困ることになります。

もし薬が残ってきたときには遠慮せず先生に相談して調整してもらいましょう。

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いけだ、でした。

 

 

 

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