回生薬局TOPカイセイ薬局 情報コラム漢方・鍼灸について ≫ 漢方相談担当者の「おかげさま便り」2014年10月その1

漢方相談担当者の「おかげさま便り」2014年10月その1

佐賀県伊万里市、福岡県福岡市の回生薬局です。回生薬局の漢方相談担当者たちが、普段感じたことを書かせていただいております「おかげさま便り」です!2014年10月号 その1です。
「~『生薬』のチカラ~」について「すぎ」が担当します。


漢方・鍼灸について

■漢方相談担当者の「おかげさま便り」2014年10月その1

2014.10.18


佐賀県伊万里市、福岡県福岡市の回生薬局です。

 

回生薬局の漢方相談担当者たちが、 普段感じたことを書かせていただいております「おかげさま便り」です!

 

2014年10月号 その1「~『生薬』のチカラ~」です。

生薬

 先日、福岡で行われた生薬学会に参加してきました。

様々な『生薬』についての研究発表を見聞できる、年に一度の又とない機会です。

みなさん、『生薬』と聞いてピンとくるでしょうか?

「しょうやく・きぐすり」と読みます。

簡単に定義すると

「自然界に存在する植物・動物・鉱物の中で何らかの薬効を持っているとして長い間利用されてきたもの」

となります。

IMG_0004

植物でも、薬効成分を含有している部分は個々に異なり、

例えば葛根湯に含まれる“カッコンは根”、

麦門冬湯に含まれる“バクモンドウは塊根”、

半夏厚朴湯に含まれる“ハンゲは塊茎”

など様々な部分に存在しているのです。

そこにはたくさんの成分が含まれ、どれが主な薬効をもつのか・・・今でも様々な研究が行われています。

IMG_2475

私も大学時代はトリカブトの塊根である「(附子)ブシ」における鎮痛作用について研究していました。

マウスを使った動物実験ではありましたが、

抗癌剤の副作用で出現する末梢神経の痛みや痺れに効果があることを証明しました。

a0050_000386_ m

 皆さんがよく御存知の漢方薬、

これは複数の『生薬』の組み合わせでできており、

配合される『生薬』の種類や量などで薬効が決まってきます。

例えて言うならば、料理のようなもので『生薬』は素材といった感じでしょうか!

IMG_1315

『生薬』について、最も古い薬物学書「神農本草経」では365種の生薬の効能から

「上薬(元気を益す薬で長期間服用してよいもの)」

「中薬(病気を予防する薬で有毒にも無毒にもなるもの)」、

「下薬(病気を治す薬で有毒で長期間服用できないもの)」に分類されています。

昔の名医は「未病を治す」、つまり上薬や中薬を上手く使いこなし病気を未然に防ぐことのできる医者とされていたようです。

 薬の効果を集中して高く発揮するために、化学的に合成された西洋薬も確かに素晴らしいものです。

ですが、未病を治す『生薬』の力も捨てたものではないことを実感していただくことが、

漢方薬を提案する薬剤師の努めであると思っています。

杉拡大

すぎ でした。特に、女性の悩み(生理、便秘、肩こり、頭痛)をご相談いただいております。特技は、剣道4段!
座右の銘は上善如水!身体のお悩みが少しでも楽になるようお手伝いさせてください!お気軽に漢方相談くださいませ! お電話、ご予約いただけましたら幸いです!!  

お気軽にご相談ください!! お電話、ご予約いただけると幸いです!

佐賀県伊万里地区ご相談受付→  回生薬局伊万里駅前店  

0955249033

福岡県福岡市城南区地区ご相談受付→ カイセイ薬局荒江店  

092ー841ー2306

漢方相談の受付内容はこちらをご覧ください

 相談チラシ表

 

 

 

漢方未病ラボ薬局 イベント一覧はこちら

気軽にできる漢方相談