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おきらくな薬膳「楽膳(らくぜん)」講義内容

私たち回生薬局の薬膳イベント「楽膳(らくぜん)」でご紹介しました講義の内容をご紹介いたします。

皆様は、東洋医学の考え方で、秋口というこの季節にいたわってあげないといけない臓器って、どこだと思いますか? その臓器をこの秋口にいたわってあげることが、 アンチエイジングにも深く関係するのです。そんな秋口の食養生についてがテーマです。


伊万里駅前店イベント情報

■アンチエイジングにも深く関係!秋口にいたわりたい臓器は? おきらく薬膳「楽膳(らくぜん)」9月講義内容です

2014.10.16


佐賀県伊万里市の回生薬局(かいせいやっきょく)です。

 

私たちの薬膳イベント「楽膳(らくぜん)」でご紹介しました講義の内容を少しご紹介いたします。

 

  気になるアンチエイジングにも深く関係する、秋口の食養生についてがテーマです。

 

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身体の中で、秋口にいたわっておきたい臓器は「肺」と「胃」です。

 

夏の暑さ、冷たいものの飲み過ぎ、食べ過ぎ、夏バテ による疲れ等で「胃腸」が弱っています。

 

胃腸が弱ってくると、その影響が「肺」にも出て来てしまいます。

 

秋になると、喘息が悪化する方や、肺炎などが悪化する方が増えますよね。 そういうことにも関係しています。

 

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この「肺」と「胃」の働きの不調は、アンチエイジングに深く関わってくるのです。

 

後ほど簡単にご説明いたしますが、特に40歳を超えた方はご用心なのです。

 

夏の疲れや不調は、秋口に養生して改善することを心がけましょう。

 

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では、実際にどのようにいたわればよいのでしょうか?

 

東洋医学では、陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)と言って、

すべての臓器はそれぞれが互いに関係しあって助け合っているという考え方をします。

 

 

(注意) ここでご紹介する養生法にでてくる臓器名:「胃」や「肺」などの表現は、 陰陽五行説の考え方を

もとにした体の働きと捉えていただければと思います。

 

下図を参照してください。

 

ちょっと難しいかもしれませんが、

東洋医学においては、 身体中の臓器は、 季節の移り変わりなどによって影響を受け、

互いに関係しあって身体全体の調子に影響するという ことを示しています。

 

ざっくりととらえていただければと思います。

秋 肺 胃 五臓六腑と五味五性_陰陽五行 回生

(資料:ベネセーレさん 転載不可です)

 

 

(秋口の養生のポイント)  

 

その1 「肺」に潤いを与えること

その2 「胃」の調子を良くすること

 

食材を選ぶコツとしては、温めたり冷やしたりの性質が丁度中間のもの: 平性(へいせい)のものを選びましょう。

平性のものは「肺」を潤してくれます

 

そして、胃腸を補うためには「気」や「血」を補う働きのある甘味に属するものがおすすめです。

(グラニュー糖などの 甘みとは違う天然のほのかな甘みです)

 

この時期におすすめの食物は

 

米  もち米  きび   豆乳 白ごま   卵   松の実  びわ  梨  キウイフルーツ  りんご   はちみつ   梅 百合  杏仁 

(これらをバランスよく組み合わせるのが薬膳のキモの部分です。あくまでバランスが大切です)

 

 

  丁度秋口は、穀物などの収穫の時期です。

自然の恵みは実にうまく出来ているものだと感心しますね!

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さて、 この時期は、特に40歳を過ぎた方はご用心ください。

40歳を過ぎてからからは「脾」(胃の働きに影響します)「肺」の働きが衰退し老化が 始まってくるからです。

 

若い頃は何ともなかった脂っこいものが食べれなくなってきたり、味覚が変わってきたり、

咳が出やすくなったり痰がからみやすくなったり、風邪をひきやすくなってきたり、

そういった身体の変化も、 これらが影響しています。

 

ですから、一年の中でも「胃」と「肺」が弱りやすい、この時期の養生の仕方が老化の度合いにとっても影響するのです。

 

東洋医学の智恵を活かして食材を選び、バランスのよいお料理を心がけましょう。

 

でも、なかなか忙しくて料理のバランスまで気を配るのが難しい方は   漢方薬などの出番です。

 

 

天然の生薬で不足した働きを上手に補ってあげれば、アンチエイジングにも役立ちます。

 

実は、東洋医学は太古より権力者などが不老長寿を追求するために盛んに研究された経緯があります。

 

ですから、漢方は、アンチエイジングはとっても得意分野なのです!

 

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みなさまも、どうぞお気軽に漢方相談くださいませ!

 

次回は、レシピをご紹介いたします!

 

 

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