漢方、健康相談に関する質問
漢方薬は辛い症状になった病気の原因を根本から改善していくことで今の辛い症状を結果的に改善します。
西洋薬は、まず症状が激しいところを抑える働きが高いお薬で、急性の症状に効果があります。
どちらが、いい悪いではなく、両方の違いを知り、服用されてください。
漢方薬は辛い症状になった病気の原因を根本から改善していくことで今の辛い症状を結果的に改善していくため、続けないと効果がわからない場合もございます。しかし、急性の症状に即効性のある切れ味の鋭い漢方薬もあります。
飲む人の症状が急性疾患か、慢性疾患か?
またはアレルギー体質系の疾患か?ということでも、飲む漢方薬が違いますので、長く服用しなければいけないか、そうでないかが変わります。
漢方薬は自然の生薬で作られているため、飲み合わせについて考える方は少ないように思います。ところが漢方薬でも飲みあわせによって副作用がでる場合もあります。
また、漢方薬同士でも、副作用がでる場合もあります。
漢方は複数の生薬の組み合わせですので、複数服用すると、重複する成分などがあり、その成分だけ取り過ぎてしまうこともあります。
なので、漢方薬と他のお薬などを併用する場合は、自分で判断せず、知識のある専門家にご相談ください。
ご相談は予約の方が優先ですので、直接ご来店いただいた場合、長時間お待ちいただくこともあります。事前にご予約いただければ、迅速にご相談に応じることができますので、できるだけご予約の上、ご来店ください。
ご相談内容によって異なりますが、初回の相談の場合は、お身体の状態、症状、生活スタイル、食事の状態などをお聞きして、体質にあったお薬をお選びして、養生のご指導をさせていただきますので40分~60分のお時間がかかります。
漢方薬でも飲み合わせで副作用がでることもございます。
お薬手帳、今お飲みのお薬、サプリメントなどをお持ちいただくかメモされてお持ちください。
漢方相談には、漢方薬代以外いただいておりません。
相談料はかかりませんので、お気軽にご相談ください。
即効性のある液体の煎じの漢方薬手軽に服用できる錠剤や顆粒タイプの漢方薬など症状や生活のスタイルに合わせてお選び出来ます。
漢方には、妊娠中のつわり、むくみなどの処方もございます。
しかし、漢方薬には下剤の成分、発汗を促す成分などが含まれている漢方薬もございます。妊娠中に漢方薬を服用する場合は、必ず専門家にご相談ください。
漢方は、その人が本来もっている治す力、自然治癒力を高める症状を改善していきます。なので、自然治癒力そのもの消耗が激しい方に対してはご相談を受けられない場合があります。
店頭まで自分の足で歩いて来られる方であれば、みなさんご相談をお受けしております。